top of page

『市民配信』の提唱

最近急速に需要が高まったライブ配信を最新のテクノロジーで革新する方法を提言します。

・『市民配信』とは
 「市民配信」とはDX(デジタルトランスフォーメーション)推進の切り札的手法として最近大手企業などで採用が盛んに報道されている「市民開発」になぞらえた造語です。
 「市民開発」はITの専門知識がない業務部門の社員による、プログラミング言語などを使用しないノーコード・ローコードツールを用いたアプリケーション開発の内製化でDXを飛躍的に推進する施策のことです。
 「市民配信」では同様な発想で映像技術知識のない一般社員により社内ビジュアルコミュニケーションコンテンツを制作できるようにします。
 「市民開発」で業務プログラム作成をノーコード・ローコードツールを用いるように「市民配信」ではPCのソフトでライブ映像とテロップやプレゼンテーション資料などを全自動化して煩わしいビデオスイッチャーなどの映像機材の学習コストがゼロでライブ映像コンテンツが制作できるようになります。
 ノーコード ⇒ ノースイッチャー
 ローコード ⇒ ロースイッチャー

・ライブ配信の仕組み
 入力装置と出力装置で最低限のライブ配信は可能です。
 ・入力装置  撮影機材(カメラ)・音響機材(マイク)
 ・出力装置  配信機材(エンコーダー)

 これまでテロップ・画像・プレゼン資料の合成や複数台のカメラの切替など行うのに通常入力装置と出力装置の間にビデオスイッチャーを接続して実施しています。
 ところがビデオスイッチャーは他の機材と比較しても接続・設定・運用にかなりの学習コストがかかります。運用できるようになっても今度はその担当者が常に必要になります。そのため実際にはこの部分がネックになり障害になっています。
 そこでビデオスイッチャーを必要としないノースイッチャー・ロースイッチャーの弊社ソリューションズの    e-ComoCo(イコモコ)で刷新した新しい方式のライブ配信(市民配信)を提案いたします。

 

Enable.png
bottom of page